2015年12月13日
煤払い(すすはらい)は、お正月を迎えるにあたって家の内外を清める行事です。
江戸時代、江戸城の煤払いは12月13日と決まっていたことから、
民間でも12月13日に行うのが定着したのだそうです。
煤払いといえば、こどものころ、祖父が裏山から細長い竹を切ってきてハタキのように加工し、
それで家の軒を掃除していたことを思い出します。
『すすを払う』というより、竹のハタキを振り回した遊びに近かったかもしれません(^^;)
いまでも竹でお掃除されているお宅はあるのでしょうか?
もうお寺さんや神社さんだけかもしれませんね。
みなさま、大掃除はもうお済みですか?
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