2016年10月03日
夜は結構寒くなってきましたね。
夏の間、お風呂をシャワーだけで済ませていた方も、そろそろ湯船にお湯を張ろうかな・・・と
思ってらっしゃるのではないでしょうか?
急に大量のお湯をつかうと、ガスメーターが「これまでにないガスの出方をしている!」と察知し、
ガスの供給をストップさせる場合があります。
ガスメーターは、ガスの使用量を表示するだけでなく、安全機能を備えています。
急激に多量のガスが流れた場合、一定のガス量が長時間流れ続けた場合、
震度5強相当以上の地震が発生した場合など、ガスメーターが感知してガスを自動的にストップします。
くるくる回る数字の下に小さな液晶画面がついているのがお分かりでしょうか?
メーターでガスをストップした場合は、その小さな液晶画面に原因が表示されます。
「ガスがつかなくなった」とお電話いただいた際、メーターの表示を確認していただく場合があります。
その小さな液晶画面の下に黒いボタンがあります。
急な使用量の増加でガスがストップしている場合は、その黒いボタンをギュッと一回押していただきます。
赤い小さなランプがチカチカと点滅し始めます。チカチカが止まるまでは1~2分ほどかかります。
赤ランプが完全に消えてから、ガスを点けてください。
赤ランプが点滅している間にガスをつけると、一旦つきますがすぐに消えてしまいます。
その場合は、もう一度ボタンを押して、赤ランプの点滅が消えるまでお待ちください。
ガスがつかなくなる原因はいろいろあります。
メーターで自動ストップしていたり、器具が故障していたり、中間コックが閉まっていたり・・・などなど。
ガスがつかなくなった場合はいつでもすぐにご連絡ください!
ガスが出ない、異臭がする、等、ガスに対して異常を感じた時はただちにご連絡下さい。24時間受付けております。