2016年05月25日
今週末の5月28日(土)から翌月6月5日(日)まで、
西の久保公園にて 『第12回 天草花しょうぶ祭り』 が開催されます。
しょうぶは漢字で『菖蒲』と書きますが、『菖蒲』と書いて『あやめ』とも読むそうです。
しかし花が咲く『花菖蒲』と『あやめ』は、別の種類なのだそう。
また、5月5日にお風呂に入れる『菖蒲』も、『花菖蒲』とは別の種類なのだそうです。
さらにややこしいことに、花がよく似た『杜若(かきつばた)』があり、もちろん別の種類です。
面白いですね。
お風呂に入れる『菖蒲(しょうぶ)』はサトイモ科で、強い香りがあります。
『花菖蒲(はなしょうぶ)』はアヤメ科で、花弁の根元が黄色い大輪の花が咲きます。
『菖蒲(あやめ)』は、アヤメ科で花弁の根元に網目状の模様があります。
『杜若(かきつばた)』は、アヤメ科で水の中に咲き、花びらの中央に白い模様があります。
西の久保公園には花菖蒲とアヤメ19種類、約25万本が咲き誇ります。
花菖蒲だけでなく、あじさいやタイミングがあえば蛍も見れますよ。
暗くなってからお出かけになる場合は、足元に充分ご注意ください。
イベントの日時や内容は、市政だより等でご確認ください。
天草のイベントを楽しんで、天草を、そして熊本を盛り上げていきましょう!!
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