2016年06月01日
今日から6月ですね!
旧暦では水無月(みなづき)と呼びます。
6月は梅雨の時期で雨が多いのに、なぜ『水無』なのか。
地上に雨として水が下りてゆくため、天上(雲の上の世界)に水が無くなることから 『水無月』 と言い、
これと同様に10月は出雲大社に全国の神様が集まり、各地に神様が不在になるので『神無月』と言う、
・・・とこどもの頃に習った覚えがあります。
調べてみたところ10月 『神無月』 の由来は習った通りの説がありましたが、
『水無月』 の方はちょっと違ったようです(^^;)
『無』 という漢字は『ない』の意味ではなく 『の』 という意味の連帯助詞で『水の月』という説、
現在の6月は、旧暦の7月~8月ごろで日照りが続く季節であるため 『水が無い』 月という説、
田んぼに水を張る季節で 『水張月(みずはりづき)』 『水月(みなづき)』 という説、
また、田植えという大仕事を済ませた 『皆仕尽(みなしつき)』 からきているという説、
などいろいろな説がありました。
みなさま、ご存知の由来がありましたでしょうか? 他にもあればぜひ教えてください!!
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