2016年07月05日
インターネットやスマートホンの普及により、
いつでも、どこでも、だれとでもコミュニケーションが出来るようになりました。
大変便利な反面、問題も多くありますね。
先日学校からいただいた熊本県教育委員会からの資料に、
方言を使って文字でコミュニケーションする場合、誤解を招く表現があると載っていました。
私たちも日頃よく使う 『よかよ』 という言葉。
「 いいよ 」という肯定の意味と、 「 しなくていいよ 」 という否定の意味があります。
対面して発音を聞けば、肯定か否定のどちらか判断がつきますが、
文字だけの場合はどちらか判断がつかないこともありますね。
『 なんでくっと?』 も、「 どういう交通手段でくるの?」 という意味と、
「 どうして来るの?(こなくていいのに) 」 という意味の両方とれます。
相手に正しく、気持ちよく伝わるように書かなければなりません。
また、人の悪口や悪意のあることは書かないことが大切です。
例えば、スマートホンのコミュニケーションツールで誰かの悪口や文句を書いたとします。
自分は、仲のいいともだち数人にだけに送ったつもりでも、
送られた人が ”スクリーンショット” という方法で画面を写真データとして撮り、
それを他の人にも公開して、発言が拡散されてしまった・・・ということも実際にあります。
直接顔が見えないせいでしょうか、
インターネットやスマートホンのコミュニケーションツールでは、
無責任な発言をしたり、攻撃的になったりする人もいますね。
文字を送る人も人間、文字を受け取る人も人間ですから、
相手を思いやる気持ちを忘れないようにしたいものですね。
ガスが出ない、異臭がする、等、ガスに対して異常を感じた時はただちにご連絡下さい。24時間受付けております。