2017年02月23日
この時期、マスクをつけた方をたくさん見かけます。
風邪やインフルエンザの感染予防、花粉症対策、無精ひげやノーメイク隠し、
人に会いたくない(話したくない)ためや、ファッションの一部としてつけたりと、
マスクをつける理由は様々でしょう。
ただ、病気感染予防を目的としてマスクをつける場合には、正しくつけないと効果がないそうです。
例えば、ノーズピース(鼻の形にワイヤーを曲げる部分)をきちんと合わせず隙間ができていたり、
大きさが合わずに横の部分が浮いていたりする場合は、その隙間から入ってきてしまいます。
また、つけてはいたけれど、外してあごの下に引っ掛けた場合、
あごに付着したものがマスク内側についてしまいます。
そして割とよく見かけるマスクから鼻を出し口だけおおっている場合、
自分の咳などは外に出ていきませんが、鼻から外部の空気を吸い込みますので、予防にはなりません。
プリーツタイプ(ひだ)のものは、プリーツを広げてあごまで隠れるように装着します。
外す時は、極力マスクの外側に触れないようにして外しましょう。
ガスが出ない、異臭がする、等、ガスに対して異常を感じた時はただちにご連絡下さい。24時間受付けております。