トップページ > お知らせ > ガス給湯器の凍結防止の方法について
2013年02月01日
昨年の2月2日から3日にかけましては、天草でも過去最低気温を記録し、給水配管等が凍結し、水やお湯
が出なかったり、破裂したりしてしまいました。
今年も昨年のようなことがなければいいのですが、急に気温が下る場合がありますので、ご注意下さい。
ガス給湯器には凍結予防ヒーターがついており、マイナス20℃程度までは自動的に機器内を保温します。
電源プラグは抜かないようにしてください。
(この機能のみでは配管・バルブ類の凍結予防はできませんのでご注意ください。)
冷え込みが厳しいときは、凍結を防ぐために、通水の処置をお願いします。
リモコンが設置してある場合は、運転スイッチを「切」にして、おふろの給湯栓から水を太さ4mm位の幅で
流したままにしてください。
(機器本体だけでなく、給水、給湯配管・バルブ類の凍結予防ができます。)
浴槽のお湯を温めるおいだき機能が付いた給湯器をご使用の場合は、ふろ配管の凍結を防止するために、
自動で浴槽の循環ポンプを動かします。浴槽の水を循環口(循環アダプター)上部より5cm以上ある状態
にしてください。
ポンプが運転すると「ウーン」という音がします。浴槽に水がない場合は、ポンプが空運転して、給湯器から
大きな音がする場合がありますのでご注意ください。
天草エネルギー株式会社
ガスが出ない、異臭がする、等、ガスに対して異常を感じた時はただちにご連絡下さい。24時間受付けております。